SSTで使えるゲーム5選|楽しく学べるソーシャルスキルトレーニング
結論:SSTは「楽しく」が一番効果的
放課後等デイサービス(以下、放課後デイ)でSSTを取り入れているけれど、
「どうやればいいかわからない」
「子どもが乗ってこない」
と感じることはありませんか?
結論から言うと、SSTは
“ゲーム形式”で行うことで効果が高まります。
無理に教え込むよりも、
楽しみながら体験することが一番の学びになります。
SSTとは?簡単に解説
SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは、
人との関わり方や社会性を身につけるための支援です。
例えば、
あいさつをする
順番を守る
気持ちを伝える
といった日常的なスキルを、
実践を通して学んでいきます。
ただし、「教える」だけでは身につきにくいため、
体験できる形にすることが重要です。
SSTでよくある悩み
現場ではこんな悩みがよくあります。
「説明しても伝わらない」
「興味を持ってくれない」
「続かない」
これらの原因は、
👉 楽しくない
👉 実感がない
ことが多いです。
だからこそ、ゲーム形式が有効になります。
SSTで使えるゲーム5選
① あいさつリレー
順番にあいさつをつないでいくゲームです。
「おはよう」「こんにちは」など、
状況に応じたあいさつを自然に練習できます。
ポイントは、うまくできたらしっかり褒めることです。
成功体験が積み重なります。
② 順番ゲーム
順番を守ることを意識したゲームです。
例えば、サイコロを使ったゲームなど、
待つ時間を体験することができます。
「待てたね」と声をかけることで、
行動を強化できます。
③ 気持ち当てゲーム
表情や状況から気持ちを考えるゲームです。
「このときどう思う?」と問いかけることで、
他者理解につながります。
答えを一つに決めず、自由に考えさせることがポイントです。
④ 断り方ロールプレイ
お願いをされたときの断り方を練習します。
「今はできないよ」「あとでね」など、
実際に使える言葉を体験できます。
実生活に直結するため、非常に効果的です。
⑤ ジェスチャー伝言ゲーム
言葉を使わずに伝えるゲームです。
相手に伝える難しさや、受け取る力を養うことができます。
コミュニケーションの基礎を楽しく学べます。
SSTを成功させるコツ
SSTは内容以上に「やり方」が重要です。
まず大切なのは、楽しさを優先することです。
楽しくなければ、子どもは参加しません。
また、「できた経験」を積ませることも重要です。
小さな成功を積み重ねることで、自信につながります。
さらに、日常生活につなげる意識も大切です。
「さっきのやつできたね」と振り返ることで、定着しやすくなります。
無理に教えなくていい
SSTは「教えるもの」と思いがちですが、
実際は「体験して身につくもの」です。
無理に説明するよりも、
👉 やってみる
👉 楽しむ
この流れを大切にしてください。
まとめ
SSTは、
・ゲーム形式で行う
・楽しさを優先する
・成功体験を積む
ことで、効果的に取り組むことができます。
難しく考えすぎず、
まずは一つ取り入れてみることから始めてみてください。


